

「黒石 × 地元愛」がギュッと詰まった名物商品開発・リニューアル
◯クライアント
おかしのオクムラ/寺山餅店(共に青森県黒石市)
◯支援概要
青森県黒石市で商品やサービスの製造・販売に取り組む事業者に対し、販路拡大や販促活動を通じて売上向上を目指して、黒石商工会議所主催で実施された『黒石おみせプロジェクト』。弊社は商品やサービスに関するアドバイザーとしてお手伝いしました。
◯店舗別支援内容
洋菓子店『おかしのオクムラ』(青森県黒石市)では、黒石名物のこけしをテーマとしたお土産菓子として、こけしの表情豊かな顔を個包装袋や箱にデザインした〈黒石銘菓 こけしのあたまんじゅう〉をプロデュース。食味監修やネーミング、コピーライティングを実施。 江戸時代末期・文政七年の創業・9代目を数える『寺山餅店』(青森県黒石市)では、一子相伝で製法が受け継がれてきた黒石名物〈四半餅〉が持つ波型の外観をそのまま残しつつ、旅行者が移動中にも食べやすい個包装商品を提案しデザイン監修等を実施。両商品発売前の発表会のプレスリリース作成や商品発表会の台本作成・司会進行等PR支援を実施しました。
◯成果
こけしのあたまんじゅうは、発売後数ヶ月でターゲット層であるこけしファンを中心に人気商品となり、新聞や出版社のウェブメディアでも多数紹介。また、青森グラフィックデザイナー1年展2020で最優秀賞を受賞しました。四半餅の個包装商品も、黒石を訪れる観光客だけでなく、「一度食べてみたかった」という地元のお客さんからも好評の定番商品となっています。
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